患者さまとそのご家族の皆様へ


【新型コロナウイルス感染症対策 と ご面会 につきまして】

新型コロナウイルス感染症を院内に持ち込むことを防ぐため、当院でも対策を行っております。このウイルスは今後も市中に存在し、感染を繰り返していくと考えられています。インフルエンザウイルス感染症のようなワクチンや一般外来で使用可能な治療薬が開発され一般に使用されるようにならない限りは警戒を解くわけにはいかないと考えています。

当院でも令和2年7月1日から患者様の面会を再開いたします。上記のような理由により、いくつかの手順と制限の下で行います。また、秋田県外からのご面会に関しましては、これまで通り制限させていただき、7月の半ば以降の全国の感染状況に応じて判断する予定です。

新型コロナウイルス感染症の特徴について、以下にまとめました。

【新型コロナウイルス感染症の特徴】

1)   ウイルスを排出しているのは、

@    感染しても無症状でいる人 

A    感染してまだ発症していない人 (この人たちはおよそ発症2日前から、

最長で発症6日前からウイルスを排出していることがわかっています)

B    感染して症状を有する人

2)   全感染者の半数が、「感染して発症前」の人と「感染しても症状のない人」から感染していることがわかっています。((感染しても無自覚な人 が存在します))

3)   「感染しても無自覚のまま」、もしくは「風邪として問題視されないまま」ウイルスを排出して感染を広げている人がいます。病院や施設ではこの形で持ち込まれ、急激に広まることが認められています

4)   感染者の80%は軽症だが、20%は重症化し、重症化の進行は急激。

5)   高齢者が感染すると重症化しやすい。

以上のような特徴があります。県境をまたぐ移動の自粛の要請が解かれ、人々の移動が始まることで、再び感染が広がっていく可能性があります。

気づかれない形で一旦施設内に持ち込まれた場合、それとわかるまでに施設内で拡がってしまい、気づいたときには対応が困難になることが考えられます。これまで、全国でそのような形で持ち込まれた施設では多くの方が感染し、困難な事態に陥っています。

当院では、この感染症に罹患した場合、重症化リスクの高い高齢者を中心とした入院治療を行っているため、職員一同慎重な対応を心掛けております。

当院をご訪問される皆様におかれましても、どうか以上につきましてご理解いただき、ご協力頂けますようお願いいたします。また、今後のご面会につきましては、当面の間、以下のような形で行いますのでご協力をお願いいたします。

【ご面会方法】 
ご家族の皆様にはマスクをご持参・着用していただき、入り口での質問票にご記入いただき、体温を測定していただきます。2週間以内に国内外の流行地域への滞在歴があったり、発熱・咳・倦怠感・下痢などの症状のある方はご面会は控えてください。
 
手指の消毒のうえ、患者様とは距離を保ち、間にアクリル板のパーテションを挟んだ形で2mの距離を開けてご面会をお願いいたします。直接患者様に触れたり、持ち込みによる飲食は避けてください。また、15歳未満の方の面会はご遠慮ください。時として、テーブルを超えて患者様に近づいてしまう方がいらっしゃいますが、マスク、パーテションだけでは防ぎきれない部分を「距離」と換気で補っておりますことをどうかご理解いただけますようお願いいたします。

ご面会には病院職員が同席いたします。ご面会できる人数は2人までといたします。面会室内の密度を高めず、ご家族様と、患者さまや病院職員との間の距離を保つためです。

一度に対応可能なご面会の数にも限りがございますので、どうか、事前にお問い合わせ、ご予約をお願いいたします。


※なお、秋田市にて、令和2年7月下旬に新型コロナウイルス感染者が発生し、8月上旬にはクラスターも発生しています。また、感染流行地域からの人の移動が多くなる時期でもあり、その後の感染の広がりについて経過を見ていく必要があり、現在、ご面会の予約は一旦中止しています。これまでにすでに予約なさっていた方に関しては、これまでとは場所を変えてのご面会とさせていただいております。受付の際にご案内いたします。


一例です。病棟によって異なります。

令和2年8月 院長




1. はじめて診察を受けるには

ご本人さま・ご家族さまからの直接のご相談や他院からのご紹介に関わらず、外来にお越しください。お電話 (018-827-2331) による事前のご相談も承ります。

2. 入院相談

ご本人さま・ご家族さまからの直接のご相談や他院からのご紹介に関わらず、一度来院していただき 医師 や 精神保健福祉士 が相談に応じます。 入院治療を行うべきかどうかについての最終判断は、医師がご本人さまを外来で診察し、ご家族などのお話を伺った後となります。

お電話 (018-827-2331) による事前のご相談も承ります、その際は最初に 精神保健福祉士 がお話を伺うことになります。

なお、入院適応と判断された場合でもベッド満床の場合は予約の形で入院までお待ちいただく場合もございますことをご了承ください。

3. 面会時間

治療の必要上、入院治療を受けていらっしゃる患者さまに対するご家族の定期的な面会をお願いいたしております。
面会時間に関しましては病棟により違いがございます、詳しくは病棟職員にお尋ねください。なお、入院されている他の患者さまのプライバシー保護のため、また、感染症の予防のためにご家族の病室への入室におきましてはご配慮をお願いいたしております。また、状況によっては病室への入室をご遠慮いただく場合もございます。どうか、ご理解をよろしくお願いいたします。
他の患者さまのプライバシー保護の理由から病棟内での写真撮影はご遠慮ください。


4. 入院患者さまの外出・外泊

病状が安定しましたら、外出・外泊をすすめるようにしております。患者さまの治療のために行われるものですのでご協力をお願い致します。

5. 院内禁煙について

当院では建物内は完全禁煙としております (喫煙所はございません)。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

6. 携帯電話・スマートフォン等携帯端末について

携帯端末につきましては、刺激を避けるなどの療養上の問題の他、付属のカメラ機能などにより他の患者さまのプライバシーが侵害される恐れがあり、入院に当たってはその扱いにつきましてルールを設けております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
※ なお、病棟内には公衆電話がいつでも使えるようになっております。通信の自由は保たれております。

※精神疾患の治療には、ご家族の協力が不可欠です。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
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